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【後悔する】インビザライン矯正で失敗しないための対策3選
マウスピースを使って歯並びを矯正する「インビザライン」には、良い印象を持っている人と悪い印象を持っている人がいます。前者はインビザラインで理想的な歯並びを手に入れた人で、後者はインビザラインで失敗・後悔した経験がある人です。どんなに優れた治療法でも、失敗や後悔するリスクはゼロにできないことから、インターネット上にも必ずネガティブな意見が出てきてしまうものです。今回はそんなインビザライン矯正で失敗・後悔しないためにすべき対策法をやまざき歯科医院がわかりやすく解説します。
▼保定処置をやり遂げる
インビザライン矯正で後悔する主な原因は、歯の後戻りです。これはマウスピース矯正「インビザライン」に限らず、標準的なワイヤー矯正にも言えることですが、歯を動かす治療が終わった後の「保定処置(ほていしょち)」を省いたり、途中でやめたりすると後戻りが生じます。1~2年かけてきれいにした歯並びが少しずつ元に戻っていってしまうのはとても辛いことです。経済的な負担も考えると、「何のためにインビザライン矯正を受けたのか」という強い後悔の念が生じることでしょう。そうしたインビザライン矯正の失敗を招かないためにも、歯を動かした後の保定処置は最後まできちんとやり遂げるようにしてください。保定処置は、歯を動かす治療ほど大変なものではありませんのでご安心ください。
▼マウスピース装着・交換のルールを守る
インビザライン矯正では、アライナーと呼ばれるマウスピースを1日20~22時間装着しなければなりません。これはインビザライン矯正を進める上で基本となるルールです。「今日は飲み会があるから」とか、「人と会う時はマウスピースを着けたくない」という理由でアライナーの装着時間が短くなると、矯正治療が一向に進んでいきません。
7~14日の間隔で新しいマウスピースに交換することを怠っても、治療のスケジュールが大きく乱れてしまいます。そうしたマウスピース装着・交換のルールをしっかり守ることが、インビザライン矯正で失敗しないための大前提となります。実はこの点を守れずにインビザラインで後悔してしまう人は意外に多いものなのです。
▼インビザラインの実績がある歯科医師を選ぶ
マウスピース矯正のインビザラインは、デジタル技術を駆使した治療法なので、どの歯科医院で受けても結果は同じように思われがちです。クリンチェックのようなシミュレーションソフトがあれば、誰でも簡単に治療計画が立てられそうなものですよね。けれども、それは間違った考え方であるといえます。なぜなら、インビザライン矯正には従来のワイヤー矯正にはない技術や知識、経験が求められるからです。例えば、ワイヤー矯正のベテラン歯科医師であっても、インビザライン矯正で理想的な治療経過をもたらしてくれるとは限らないのです。そこで重要となるのが「インビザライン矯正の実績」です。インビザラインで失敗や後悔をしたくないのであれば、これまでにいろいろな症例をマウスピース矯正で治した経験がある歯科医師を探しましょう。
▼まとめ
今回は、インビザライン矯正で失敗しないための対策3選をやまざき歯科医院が解説しました。とりあえず上記の3点に注意を払えば、インビザライン矯正で大きな失敗をする可能性は低くなります。インビザライン矯正には、その他にもいくつか注意すべき点がありますので、気になる方は当院までご相談ください。カウンセリングの際にご説明します。