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矯正中に転居・引っ越しが決まったらどうなりますか?
矯正治療は、歯を移動させるのに2~3年、保定するのにさらに2~3年かかるのが一般的です。これだけ長い期間を要すると、途中で転居や引っ越しが決まることも珍しくありません。そうした矯正中の転居には、いくつか留意すべき点があります。
▼転居後も通院できる場合
転居先がそれほど遠くはなく、引き続き主治医のもとに通院できるのであれば、とくに留意すべきことはありません。引き続き矯正を行っていきましょう。矯正治療の通院頻度は1ヶ月に1回程度なので、それほど大きな負担にならないことかと思います。
▼転居後の通院が困難な場合
転居後、主治医のもとに通院するのが困難な場合は、転院の手続きが必要となります。転居や引っ越しが決まった時点で、できるだけ早く主治医に相談しましょう。多くのケースでは、主治医が紹介状を書いてくれます。場合によっては引っ越し先の医院を紹介してもらえることもあります。
▼治療をやり直すケースもある
今現在、受けている矯正治療が特殊で、転居先で引き継ぐ歯科医師が見つからない場合は、治療をやり直さなければならないこともあります。その点は、主治医にしっかり相談した上で、最善といえる方法を見つけましょう。
▼まとめ
このように、矯正中の引っ越し・転居、それに伴う転院には、さまざまな問題がつきまとうためご注意ください。歯列矯正は専門性の高い治療なので、可能な限り転院せずに完結させるのが望ましいです。