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矯正治療のレントゲン撮影の被ばくは大丈夫?
矯正治療では、通常の歯科治療よりもたくさんのレントゲン撮影を行います。そのため、放射線による被ばくを心配している方も多いことでしょう。そこで今回は、矯正治療のレントゲン撮影の安全性についてわかりやすく解説します。
▼健康被害が生じることはまずない
矯正治療のレントゲン撮影によって、健康被害が生じることはまずありません。確かに、矯正治療ではいろいろな角度から、複数枚のレントゲン写真を撮影しますが、身体に浴びる放射線の量は微々たるものです。また、放射線を照射するのが頭部から口腔にかけてであり、首から下が被ばくすることはないのです。この点も矯正治療におけるレントゲン撮影が安全な理由のひとつです。
▼なぜたくさん撮影するの?
矯正治療のレントゲンは、お口の中だけではなく、頭部や喉の辺りまで撮影します。一般の歯科治療では、一部の歯、あるいは歯列全体だけを撮影するので、戸惑う方もいらっしゃるかもしれませんね。歯列矯正は、歯並びを整える治療であり、顎の骨や関節、頭の形や喉の組織の状態なども正確に把握しなければならないのです。歯並びだけ見ていては、適切な治療結果が得られません。
▼まとめ
このように、矯正治療によるレントゲン撮影は安全が確保された上で行われます。レントゲンによって健康が害されるような事態が想定される場合は、そもそも撮影を行いませんのでご安心ください。