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矯正に支障が出るスポーツや楽器はありますか?
矯正治療では、必ず何らかの装置を装着します。最もポピュラーなのはマルチブラケット装置で、最近ではマウスピース型矯正装置も広く普及し始めています。それぞれ異なる形態を採っているのですが、スポーツや楽器の演奏をしている人は、何らかの支障が現れないか不安に感じていることでしょう。
▼基本的に問題はありません
スポーツや楽器の演奏を習慣にしている、あるいは仕事にしている方にとって、矯正装置によるパフォーマンスへの悪影響は不安要素のひとつかと思います。確かに、スポーツや楽器の種類によっては、パフォーマンスに悪い影響が現れることがありますが、基本的には問題ありません。カウンセリングの段階で、どのようなスポーツ・楽器の演奏を行っているか、詳しく申告しましょう。その上で、治療の可否や最善といえる治療法を考えていきます。
▼注意が必要なスポーツ・楽器
顔面に強い衝撃を受けることがあるスポーツや格闘技は、矯正装置の破損が起こりやすいです。また、装置によって口腔粘膜が傷つけられるリスクもあるため、十分な配慮が必要です。場合によっては、矯正そのものが難しいこともあります。楽器に関しては、クラリネットやサキソフォン、トランペットのように、マウスピースの部分が小さいものは音を出すのに時間がかかることがあります。
▼まとめ
このように、スポーツや演奏している楽器によっては、矯正治療に支障が出ることもあります。逆に、矯正装置がスポーツや楽器のパフォーマンスに悪影響を与えることもありますが、基本的には問題ありません。